やっと出会えた本物の師。パーキンソン病の症状も改善。

  • 私は、25才の頃から真理探求に興味があり、自分なりに坐禅(瞑想)を始めました。現在64才ですから、この間約40年で9人の師に指導を受けました。その中には「五指に入る禅の高僧(この師は「最後の禅僧」とも言われていました)」や「日本で一番坐禅のできる禅僧」もいました。私自身が、禅寺へ入ったり、坐禅道場へ入門したりもしました。禅では「悟った師につかなければ悟れない。悟った師を探すことが一番大事なことだ」と言います。日本中いくら探しても、本当に悟った師はいませんでした。

    『この人生では、真に悟った師は探せないのだろうか…』と悩み、迷っていた頃から足が動かなくなり、病院へ行って診断を受けたところ、頸椎狭窄症(首の骨が神経を圧迫して体が動かなくなる病気)とパーキンソン病(脳神経の病気で、筋肉が委縮したり、震えがくる病気)を発病していることがわかりました。そこで、勤めていた観光寺の住職を辞めざるをえなくなりました。寺を辞めた後、首の手術をしたものの、重症だったので後遺症が残りました。その上パーキンソン病が少しずつ進行して、体が不自由になっていくばかりでした。しかし、私は、パーキンソン病の薬による治療を拒否し続けていました。それは、対症療法の薬はいずれ効かなくなるし、副作用も多く出るということを身近にいた患者から聞いていたからです。私は、坐禅(この種の病気に効果があると言われている)・運動療法・民間療法(ムクナ豆)で病気を克服したいと思っていました。私の専門の禅の分野でも、どんな難病でも悟った師の指導で、病気を完治させている禅僧が少なからずいることを知っていましたので、私も、そうなろうと決心していました。それには、真に悟った師を見つけなければなりませんでした。

    そして、ある日家内が「すばらしい人がいるよ。しかも近々日本へ来てリトリートを行うみたい」とレナード・ジェイコブソン氏の存在を教えてくれました。また、3冊の本を出版しているということを教えてくれました。私は、すぐにその本を購入し、読んでみました。仏教の大学と大学院で禅・仏教・宗教学を学び、かつ9人の師につき実践もしていた私の経験から見て、このレナード氏はまさに本物だと直感的にわかりました。特に、レナード氏が体験した「ワンネス体験(神体験)」について書いてある箇所があるのですが、私も、同じ体験(レナード氏とは、深さやレベルが違いますが…)をしていたので、レナード氏の体験は、まさに本物だとわかりました。私が今までついた師たちは、この本のような本物の体験はしていませんでした。私は、レナード氏にすぐにお会いしたいと思いました。私は、ここ10年間、長い時間、長い距離の車移動をしたことがありませんでしたが、家内に車椅子を用意してもらい、車で都内まで行きました。レナード氏に初対面し、お話を聞いた時に、レナード氏の内から溢れ出るすばらしい波動とエネルギーに驚きました。『完全に実在している師は、こうなのだな…』と思いました。やっと本物の師に出会えたと感無量で涙が出ました。

    リトリートは、多くのおもしろい手法を取り入れているなと思いました。仏教で言う「拝み合い」や「踊念仏」のような手法も取り入れて、参加者をリラックスさせたり、内を見る訓練をさせているのだと思いました。また、私たちは、子供の頃や過去世で多くの傷を受け、それが癒されないまま今に至っているのだと痛感しました。

    私は、いつの日か悟った師に出会ったら質問してみたいと思っていることがありました。一つは、今の日本に悟った師がいるのかどうか、二つには、私が若い頃体験した見性(けんしょう。自分が仏であること、全てはひとつであることがわかる)が本物かどうか、三つには、どうして見性(ワンネス体験)をしたのに、その後悟れなかったのか、ということです。これら三つの答えを、レナード氏は、ご自分のお話の中でうまく語ってくれていました。私が、手を上げて質問していないのに、私の心を全て見抜き、上手な喩えをあげながら、答えてくれたのには心底驚きました。

    私は、約40年間坐禅してきましたが、この霊的分野においては、自分一人ではどうすることもできないことがあることを痛いほど良く知っています。ですから、禅の世界では「正しく悟った師を探し、指導を受けることが一番大切だ」というのです。私は、リトリート中で心身共に癒されていく気がしました。レナード氏に出会って本当に良かったと思っています。

    私の体には変化が現れました。レナード氏に出会う前は、パーキンソン病の症状が進み、何もない平坦な畳や床の上でも、二の足を踏んで立ち止まって動けなくなったり、よくひっくり返り、ケガをしたりしていました。段差のある場所を越えられなかったり、階段の途中で体が硬直し、立ち止まり転げ落ちそうになることが度々でした。その他、筋肉の硬直のせいで腰や背中が痛むことも少なからずありました。それがレナード氏に出会って以来、今に至るまで全く一度も転んでいませんし、二の足を踏むこともなく、段差のあるところもスイスイと通り過ぎることができるようになっています。背中や腰も筋肉の硬さがなくなったせいか、痛みがほとんどありません。体全体のバランスも良くなってきました。精神的には、この病気のせいで不安、心配、恐怖が常に心を占拠していましたが、それがだいぶ和らぎ、希望が持てるようになりました。精神的にも、肉体的にも変化が急激に起こる場合と、少しずつ段階的に起こる場合があるように感じます。これらの症状改善は、レナード氏がヒーリングという手法を取らなくても、レナード氏の内から自然と湧き出る愛のエネルギーが、ヒーリング効果をもたらしているのだと思います。

    リトリートでレナード氏が10センチぐらいまで顔を近づけてくれて、私の目の奥をじっと見つめてくれました。この時私は、レナード氏のもの凄いエネルギーを受け取った感じがしました。それ以来、約一ヵ月間は、何をしていても2~3秒に一回レナード氏の顔が現れて来ていました。そして、今でも5分に一回はレナード氏の顔が現れて来ます。これは、聖者の影響力だと思いました。
    この聖者のパワーは、私の心の奥深くまで浸透して、いまだに影響力を与え続けているようです。これは、常にプレゼンスに在れという、レナード氏からの信号なのでしょう。

    来たる3月のリトリートにも必ず参加して、皆さんと共に心と体を前進させたいと思っています。自分の心身を癒やしていくことは、全ての人々の癒しにもつながるのだと思っています。なぜならば、全てはひとつ(ワンネス)だからです。
    (64才 男性 I.N)